こんにちは!ふじぽんです。今回は、トランペットの基礎力測定方法 についてお話しします。
なぜなら、自分の現在のレベルを知ることで、これからどんな練習をすればよいのかが明確になるからです。
とはいえ、どこからチェックすればよいのか迷うこともありますよね。
そこで、ロングトーン・リップスラー・タンギング の3つのポイントに注目し、それぞれの測定方法を紹介していきます!
僕自身が実際に試した方法なので、「効率よく上達したい!」 と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください🎺✨
トランペットの基礎力 測定方法の3つのポイント
基礎力をチェックする際に意識したいのは、次の3つのポイントです。
ロングトーン → 音の持続力とピッチ(音程)の安定を確認する
リップスラー → 音の切り替えのスムーズさとスピードを測る
タンギング → クリアな発音と速いテンポでの正確性をチェック
このように、自分の演奏を客観的に分析することで、何が得意で何が苦手なのかを把握しやすくなります。
さらに、練習の方向性を明確にすることで、成長スピードもアップするはずです!
それでは、それぞれの測定方法を詳しく見ていきましょう!
トランペットの基礎力:ロングトーンの測定方法
目的
音の持続力(息のコントロール)を確認する
テンポに合わせて演奏できるかをチェックする
やり方
メトロノームを ♩=100 から始め、目標は♩=60 まで下げる
最低音(ファ♯)から開始し、8拍吹いて2拍休む を繰り返す
演奏できる音域を広げていき、どこまで吹けるか確認
チェックするポイント
音の入りと切りが正確か?
音程(ピッチ)は正しく保てているか?(チューナーを使用)
音がブレず、安定しているか?
つまり、ロングトーンのチェックでは、音の安定性と持続力を確認し、演奏の土台を固めることが重要 です。
トランペットの基礎力:リップスラーの測定方法
目的
音の切り替えのスムーズさを確認する
スピードと正確性を測る
やり方
チューニングB♭からスタート
メトロノームを使い、以下の順で練習
4分音符 → 8分音符 → 3連符 → 16分音符
どこまでのテンポで正確にできるかを確認
チェックするポイント
音の切り替えがスムーズか?
速いテンポでもリズムが崩れないか?
音のつながりが自然か?
したがって、リップスラーでは、速さと正確性のバランスを取ることが鍵 となります。

トランペットの基礎力:タンギングの測定方法
目的
クリアな音の発音ができるかを確認
速いテンポでも安定して吹けるかを測る
やり方
チューニングB♭またはソの音 からスタート
リップスラーと同じように、4分 → 8分 → 3連符 → 16分音符 の順でテンポを上げる
トリプルタンギング、ダブルタンギング も同様に確認
チェックするポイント
タンギングが正確に発音できているか?
速いテンポでもリズムが乱れないか?
一音一音がクリアに聞こえるか?
特に、速いフレーズになるとタンギングの精度が落ちやすいため、正確性を維持することが大切 です。

まとめ|基礎力をチェックしてレベルアップ!
今回の練習は、「自分のレベルを知ること」 が目的です。
とはいえ、うまくできなくても、落ち込む必要はありません💪✨
むしろ、自分の得意・不得意を明確にすることで、今後の練習をより効率的に進められるようになります!
ロングトーン → 音の安定とピッチをチェック
リップスラー → 音の切り替えスピードを測る
タンギング → クリアな発音を確認
つまり、この結果を基に練習計画を立てることで、より効率よく上達できるようになります。
まずは気軽に試してみて、自分の成長を実感してみましょう!🎺✨
読者さんへのメッセージ
今回の内容が、トランペット練習のヒントになれば嬉しいです!
もし試してみた感想や、他にも良い練習方法があれば、ぜひコメントで教えてください😊
また、僕自身の音楽活動やこれまでの経験については、プロフィールページ で詳しく紹介していますので、よければこちらもご覧ください!
プロフィールはこちら → fuji-musication.com/profile
さらに、YouTubeでもトランペットの演奏動画を投稿しています!
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チャンネル登録&高評価もよろしくお願いします!
本日もお読みいただきありがとうございました!まとめ
トランペットの基礎力を測る3つの方法を紹介!
ロングトーンで音の持続力・ピッチを確認
リップスラーで音の切り替えスムーズさをチェック
タンギングで発音の正確性・スピードを測る
この結果をもとに、効率よく練習を進めよう!
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